肺活量とは

肺活量とは肺の換気能力を示す数値のことで、普通の呼吸(1回の呼吸気量)から、思いきり息を吸い込み(予備吸気量と呼びます)、次いで吐き出せる限りの息(予備呼気量といいます)を吐き出した時の全呼吸気量肺活量です。
肺の換気能力がよく分かるように数値化したものが肺活量というわけです。

肺活量の測定は、ゆっくりとできる限り大きく息を吸った後に、ゆっくりと息を吐き切った空気の量で測ります。
そして通常の呼吸から、息を限界まで吸い込み、それから息を吐き切ったときの呼吸気量を努力性肺活量といいます。

肺活量身長、性別、年齢、体格、そして姿勢などによっても変わってきます。
18歳以上の成人の肺活量の正常値は次の公式によって得られます。

男性={27.63-(0.112×年齢)}×身長
女性={21.78-(0.101×年齢)}×身長


健康な成人の肺活量は、男性で3000~4000ml、女性では2000~3000mlくらいになります。
スポーツ選手の中には、7000mlという高い肺活量を持つ人もいます。

普通、静かに呼吸するときは1回あたり500mlの空気が出入りします。激しい運動の最中にはこれが4000mlにもなります。

なお、肺活量の略号VC(Vital Capacityの略)で表されます。

効果的に肺活量をトレーニングできる器具

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